普段はお客様を背に本番をしているので、客席を前にするのも慣れ
笹井さんがセッティングして下さったエコーホールはシューボック
普段はお客様が座る場所のあちこちに様々な高さでマイクが立てら
そこにギターを知り尽くした笹井さん、最大の気遣いがドンと置か
さて、それは何だかわかりますか?
そう、椅子なんです。
クラシックギタリストはその演奏人生(大袈裟ではなく)の殆どを
ですから腰痛は友達みたいなもので、それに苦労しないプレイヤー
ですから、椅子!
私も普段は自宅でもレッスン場所でも専用のドイツ製のものを使っ
私の使用しているものとは違いますが、笹井さんはそうした椅子を
しかもクッションまで…

後に経験したことのない怪我(?)を負うことになるのですが!こ
その舞台上に楽譜、KORGのプロフェッショナル用チューナー、
先ずはホールの気温に楽器を慣らすのと、自分の指の調子を整える
今回は基準音楽を442Hzにして、各ポジションを出来る限り頻
ギター弾きの皆さんはご存知の通り、ギター、ギター弦は気難しく
そして、サウンドチェック用に禁じられた遊びから演奏。
ホールに響くその録音を聴いた感想は…
次回に続く
[筆者:小林徹]