2016年3月16日水曜日

フェルメールとレンブラント

どうも。あらいです。
寒いと外に出たくなくなるので買い物もネットスーパー。休日も引きこもる日々でしたが、座っている時間が長い人は長生き出来ないと聞いたので重い腰を上げ、先月久々に絵画展に行きました。



フェルメールは1点のみですが仕方ないですよね。元々作品数が少ないのですから。
フェルメールは良いですよね〜。見てると気持ちが浄化されていく感じ。光の差し込む所の空気が澄んでいる気がする。
対照的にレンブラントは陰が濃いので怖い感じもありますがスーッと引き込まれるような威力を感じます。背景が濃いので逆に白い部分の光度、彩度にゾクッとします。この絵の「ベローナ」は男かと思っていたら太ったおばちゃん…ではなく戦いの女神でしたσ(^_^;
フェルメールとレンブラントはやはり別格ですが、個人的には人々の日常を描いている絵が好きです(^-^)
その時代の人々の他愛もないおしゃべりが聞こえてきそうで。想像しながら見てるとほのぼのします。
ちなみに色々な絵に同じ犬種の犬がたくさん出てくるので調べたらコイケルホンディエという初めて知ったオランダ原産の犬でした。名前長いよ〜。
平日はそれほど混んでなかったのでコイケルホンディエに興味のある方は是非。


[筆者:荒井聡美]