ど〜も〜。あらいです。
先日、N響のコンサートに行ってきました。
お目当てはヴァイオリニストの樫本大進氏です。
しかし暑い日のNHKホールまでの道のりは辛い。渋谷駅降りて早々にあの人混み。そして坂道。遠い( ̄。 ̄;)
心が折れそうになる。
樫本大進氏はベルリンフィルのコンマスになって一躍有名になりましたが私は彼が10代の頃からのファンです。テレビで彼のドキュメンタリーをやっていてその人柄と音色に魅せられて以来、ずっとコンサートに通っています。力強く伸びやかな音色でコンサートに行くたび刺激を受けます(≧∀≦)
今回はブラームスの「ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲」と「交響曲1番」。
チェリストのボルケスも良かったけど指揮者の曲想が独特でした。コントラバス奏者出身という指揮者としては珍しい経歴の持ち主。コントラバス奏者目線でのこだわりがあるんでしょうね。
色々解釈があるんだなと勉強になりました。
[筆者:荒井聡美]