2015年2月17日火曜日

ミッシャ・マイスキー&プラハフィルハーモニア

どーも。荒井です。

先週、オール・ドヴォルザーク・プログラムのコンサートを聴きに行ってきました。雪じゃなくて良かった( ̄△ ̄)

ソロチェリストはミッシャ・マイスキー。この人の顔が濃すぎて生理的に受け付けなかったため聴きに行くのは25年ぶりくらい( ̄。 ̄;)

久々に見たらお互い年を取ったせいか大丈夫でした(笑)

演奏は本当に素晴らしかった。ミッシャのチェロは豊かで温かく、もう泣きそう。

ソリストとしてのアンコールが珍しく2回もあり、ドヴォルザークの「森の静けさ」をオケと一緒に。そしてバッハの「無伴奏チェロ組曲2番からサラバンド」を演奏してくれました。

ミッシャと言えばバッハ!会場全体がシーンとするほど惹きつける圧巻の演奏。心に染み入ります。

オケと指揮者は初めてだったのでそんなに期待してはいなかったのですが、これがまた予想以上。アンサンブル感が素晴らしい。指揮者との信頼関係も良いんでしょうね。
一曲目からガチの全力(゜◇゜)
アンコール張りにノリノリでした。自国の作曲家ということもあり気合いが違うのでしょうね。誇りと自信が伺えました。

アンコールも鳴り止まずスラブ舞曲を2曲やっ
てくれて感動しまくりのコンサートでした。

その国の音楽をその国のオケと指揮者で聴くというのは贅沢で良い刺激になりますねヾ(≧∇≦)


[筆者:荒井聡美]